季節だよりバックナンバー
未病とアンチエイジング〈2008年8月〉
暑い日が続きますが、みなさま体調など崩されておられませんか?
未病とは病状が現れる前のことです。特に症状がなくても、日々の生活において
心身へのストレスや身体の歪みなどにより、気血の滞りが発生しています。
また、長年積み重ねた気血の滞りによる毒が身体に潜んでいます。(流れている水は綺麗であっても、
水が溜まると様々なものが湧いて汚れてくるのと同じ)
何かのきっかけ(気候の変化、精神的ストレス、過労、飲食の不摂生など)で、
この毒が動き出すことにより、様々な症状がでたり病気になったりします。
定期的に鍼灸治療をうけることで【病気を未然に防ぐ】【病気になりにくい身体をつくる】ことが大切です。
また、鍼灸治療にはアンチエイジング効果もあります。
鍼灸治療を長期間続けていると【新陳代謝がよくなり老廃物の排出が促進される】【ホルモンバランスがよくなる】
【自律神経の働きが調う】【内臓の働きがよくなる】 といった美容に欠かせない身体の機能が整います。
「肌が綺麗になった。」「身体が軽くなった。」「気持ちが明るくなり、何事にも積極的になった。」など心身ともに若返ってきます。
心身ともに健康で美しく、暑い夏を乗りきりたいものです。